でも、就職したいけどどうすれば良いのか不安があったり、どんな仕事が合うのかわからない、なんてお悩みをお持ちの方、そういう方には、就労移行支援事業所を利用してもらいたいですね。

就労移行支援だと、こまめな面談もあり、生活要素のサポートもできますから、「まずは相談したい」なんて方にもマッチしますよね。「働きたい」という就労意欲の正のベクトルに対し、障害のために負のベクトルが生じている方々も多く、それらをうまく調整していく必要もあります。

ルミノーゾの良さは、生活リズムを整える段階からスタートできるところにもあると思います。生活が昼夜逆転ぎみだったり、働きたいけど通勤できるか不安、そんな人にもマッチします。

われわれの就労移行は、利用者さんの「働きたい！」の想いに寄り添い、何が必要かを一緒に考え、なりたい自分に近づく為の準備の場ですね。

コミュニケーション力や資格取得、パソコンスキルアップのプログラムなど、個々人のニーズに合わせて、2年間という期間の中で自由に設定できるというのが一番大きな特徴だと思います。

ニーズや状況はお一人おひとり違いますからね。

こうした「体験」は、最も効率のよい学び方の一つでもありますので、是非ご活用いただければと思います。

生活リズムが整って安定通所ができると、就活の時期ですね。

まずは情報収集ですね。「職業選択の自由」という一番大事な事柄を軸に、求人情報の提供から、ご自身で求人検索をされる時のコツやポイントなどをレクチャーします。あらゆる機会を逃すことなくサポートしていくことが役割だと考えています。

企業研究、模擬面接、履歴書添削、などなど。スタッフが二人三脚で手厚くサポートします。ですので、仕事にブランクのある方や、学校を卒えたばかりの新社会人も、安心してご利用いただけると思います。

そして、就労移行支援事業所は就職後のサポート＝職場定着のサポートも行います。就職したらあとは一人で頑張ってねということもありません。「長く・楽しく仕事をしたい！」という方にも就労移行支援事業所の利用をおすすめします。

職場定着率の高さがルミノーゾの自慢ですよね。

それに、OBOG会も不定期で開催しています。有志参加ですが、卒業生の参加率、いいですよね。

卒業生の生の声は、現在利用されている利用者さんにもいい刺激になりますよね。

われわれが同じことを話すより、効果があります。

切磋琢磨する仲間や目標、といったところでしょうか。

そうですね。やはり人間同士ですから。

ここでの出会いが次の出会いを楽しみにできる、次につながる出会いとなれることが私たちの目標であり喜びでもあります。